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惣領甚六 (2代目)[にだいめ そうりょう じんろく] 二代目 惣領 甚六(にだいめ そうりょう じんろく、生年不詳 - 天保8年8月14日〈1837年9月13日〉)とは、江戸時代の歌舞伎役者。屋号大坂屋、俳名は桃儀・其道・都紅。 江戸の役者ではじめ桐島儀右衛門の門人となり、寛政11年(1799年)にその名を継ぐ。以降江戸三座の舞台で活躍し「いつでもふざける」と評判記に書かれるほど道化方に重点を置く。文化13年(1816年)に二代目惣領甚六を襲名。天保8年7月の市村座『三舛太夫銑鶏歳』の下女おふじを最後に死去するまで、半道敵として人気を集めた。門人に三代目惣領甚六がいる。 == 参考文献 ==
*野島寿三郎編 『歌舞伎人名事典』(新訂増補) 日外アソシエーツ、2002年
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「惣領甚六 (2代目)」の詳細全文を読む
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